50歳の手習


二年前、バイオリンを始めました。
50歳の手習です(^^)'

幼い頃、

「音楽なんかで生活出来ないから、勉強しなさい!」

と親から言われたことはありませんか?

私はよく言われました。
子供の頃は、親の言うことだから、そのとおりと思っていましたが、
心のどこかで
なぜなんだろう・・・?
と何か釈然としないものが残っていました。

これって、今思うとまさに『ドリームキラー!』ですよね。

我が子のことを思ってのことだとは思いますが、
子供の無限の可能性を奪う
ある意味ひどい行為ですね。

このおかんの呪いの言葉の呪縛を解き放つべく、
バイオリンを始めたわけです。

「バイオリンは難しいのですよ!」と言う母の口癖・・・・
「本当かなあ・・・」と言う私の疑問・・・・
この歳になるまで、ずっと抱えて来た疑問です。

さて、どこから始めよう・・・・
「そうだ!体験レッスンに行こう!」
と言うわけで、職場の近くの某大手音楽教室へと足を運びました。

実際弾いてみると、あっさり音が出るではありませんか。
おまけに、
「肩甲骨を使ってください!」
という先生の一言が、アスリート系の私にスッと入ってきて

バイオリン、楽しい!!!

と相なったわけです。

そのような訳で、

バイオリンって意外に簡単だ
私って才能あるんじゃない

と言う根拠のない自信から
私のバイオリン人生が始まりました。

これから、紆余曲折があるかとは思いますが、
今は、楽しくて仕方ありません!

そのうち、コンサートなどもしてみたいものです。






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